2022年 “第九と皇帝” 出演者

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シド音楽企画

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指 揮

熊谷 弘 Hiroshi Kumagai 


1932年福岡県生まれ。指揮者を志し武蔵野音楽大学にてプリングスハイム教授のもとで作曲を学ぶ。1957年日本フィルハーモニー交響楽団に打楽器奏者として入団。1960年代にニューディレクション同人として現代音楽と積極的に取組む。傍ら指揮を渡辺暁雄氏に師事し、'70年日本フィルを退団、日本フィル特別演奏会において指揮者としてビュー。'71年より在京オーケストラの協力を得て「クラシックス・シリーズ」を開始、聴衆との接点を積極的に求めたこの企画は日本における新しい音楽会の在り方を追求したものとして話題を投げかけた。'79年より「日本の音楽展」を主宰、第六回中島健蔵記念音楽賞優秀賞を受賞。'98年「日本の音楽展」20周年を機に、松村禎三・廣瀬量平・三善晃・佐藤敏直四氏に選考委員を依頼し、「日本の音楽展・作曲賞」を設立する。レコード、CD、映画音楽での指揮活動も多岐に亘り、映画音楽では「砂の器」他、アニメーション音楽では三大シンフォニーと呼ばれる「交響曲キャプテン・ハーロック」「交響曲宇宙戦艦ヤマト」「交響詩銀河鉄道999」等を指揮。合唱組曲「宇宙戦艦ヤマト」では、日本コロムビアよりゴールデンディスク賞を受賞。熊谷の提唱による演奏会「第九と皇帝」は81年より開始し、'89年、楽壇トップ奏者によるシンフォニーオーケストラ“グレイトアーティスツ”('13年よりクラシックスフィルハーモニー交響楽団に改名)を結成、以来、同オーケストラを毎年指揮し、多くのファンに支持されている。現在、指揮活動の他、コンサートのプロデュースやミュージックディレクター等務めている。


クラシックスフィルハーモニー交響楽団 Classics Philharmonic Symphony Orchestra

かつて各方面に話題を呼んだ、指揮者熊谷弘企画主宰による演奏会「クラシックス・シリーズ」は、在京各オーケストラの協力出演を得て、新しい試みも取入れた新しい演奏会として、多くの人々に親しまれる。回を重ね、聴衆からの要望もあり、特別に楽壇トップ奏者によるオーケストラが編成され、クラシックスフィルハーモニー交響楽団が発足。1974年12月、“第九特別演奏会”にも登場する。「クラシックス・シリーズ」の他、1977年から1989年まで「モーツアルト・ピアノ協奏曲連続演奏会」の定期演奏会に室内楽の編成で連続出演する。1985年、「第九と皇帝」に出演、1989年より名称をシンフォニーオーケストラ“グレイトアーティスツ”イン ジャパンと改め「第九と皇帝」に連続出演する。2013年より再び現名称クラシックスフィルハーモニー交響楽団に改める。


東京混声合唱団 The Philharmonic Chorus of Tokyo

1956年、東京芸術大学声楽科の卒業生により創設された日本唯一のプロ合唱団。コンサートを中心に、広範な分野の合唱作品の開拓と普及に取り組んでいる。内外のオーケストラとの共演やオペラへの出演、文化庁主催「本物の舞台芸術体験事業」をはじめとする青少年を対象とした鑑賞音楽教室、海外公演を含む年間200回の公演のほか、レコーディングやテレビ、ラジオへの出演がある。レパートリーは、創立以来行っている作曲委嘱活動で生まれた189曲を数える作品群をはじめ、内外の古典から現代作品までと全合唱分野を網羅している。文化庁芸術祭大賞、音楽之友社賞、毎日芸術賞、京都音楽賞、創立20周年企画「合唱音楽の領域」によるレコード・アカデミー賞受賞。1987年、創立30周年記念としてニューヨークほか7都市でのアメリカ公演を行った(文化庁派遣)。2006年、創立50周年を迎え、全国各地で定期演奏会、特別演奏会及び6回のヨーロッパ公演を開催した。2007年、第38回サントリー音楽賞、第25回中島健蔵音楽賞を受賞。1996年より日本を代表する芸術団体として「文化庁特別重点支援」の指名を受けている。


第九を歌う会

東混と共に歌う“第九を歌う会”は1983年に発足、第九合唱に魅せられた合唱愛好者による会である。毎年「第九と皇帝」演奏会に参加し定評を得る。合唱経験豊かな人から初めてコーラスを体験する人々まで世代を超え、心を一つにして歌い続けています。



■皇帝ピアノソロ

佐野優子 Yuko Sano(ピアノ)

東京都出身。現在ロンドンに拠点を置き、イギリスと日本をはじめ、アメリカ、イタリア、スペイン、オーストリア、ハンガリー、南米など、これまでに40都市を超える世界各地で演奏活動を展開。その卓越したテクニックと、曇りない変幻自在な音色は世界的に定評がある。2018年3月、ファースト・アルバム「こと葉 Kotoba」をリリースし、音楽各誌でも注目を集めた。PIARAピアノコンクール全国大会にて中学部門第1位・全部門グランプリ受賞を機に、15歳で東京フィルハーモニー交響楽団と共演。国内外での精力的なソロ活動の傍ら、高校時代よりアウトリーチ活動にも情熱を注ぎ、母校中学校等でのトーク・コンサート、科学×音楽の共同プロジェクト、アール・ブリュット作品展とのコラボレーションなど、独創的な視点で音楽の新境地に臨んでいる。また、トリリンガルを活かし、各国で行なっているマスタークラスも好評を博す。2017年度の東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校の文科省認定スーパー・グローバル・ハイスクール事業(SGH)では英国間とのコーディネーターを務め、初年度となる同事業の成功に大きく寄与した。

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学卒業。在学中、ハンガリーのリスト音楽院で一年間研鑽を積む。奨学生としてロンドンの英国王立音楽院の修士課程へ留学。ウォルター・マクファーラン賞、ナンシー・ディキンソン賞、モウド・ホーンズビー賞、Dip RAMを受賞し、首席で卒業。2016年、日本人初となるアドバンスト・ディプロマを取得。これまでに、ピアノを故 松浦豊明、渡辺健二、クリストファー・エルトン、室内楽をマイケル・ドゥセク、音楽学を一柳富美子、ロドリック・チャドウィック、古楽器奏法をキャロル・セラシ、即興法をドミニク・オールディスの各氏に師事。日本人初のヤング・スタインウェイ・アーティストを経て、2018年スタインウェイ・アーティストに認定。同年3月にはニューヨークのスタインウェイ本社にて、ハイレゾリューション自動演奏ピアノ「Spirio」のためのレコーディングを行い、5月より全世界で配信されている。


■第九独唱



日下部祐子 Yuko Kusakabe(ソプラノ)


京都市立芸術大学を経て同大学院修士及び博士(後期)課程修了と共に博士号。友愛ドイツリートコンクール第1位、飯塚新人音楽コンクール第3位、文部大臣奨励賞・関西日仏学館賞他受賞。《魔笛》《フィガロの結婚》《ドン・ジョバンニ》等モーツアルトオペラから《リゴレット》《椿姫》《愛の妙薬》《ジャンニ・スキッキ》《スザンナの秘密》他のイタリアオペラ、《子供と呪文》《シンデレラ》《テレジアスの乳房》等フランスオペラ、《源氏物語》《白狐の湯》《岩長姫》《火の鳥》他の邦人作品やロンバーグ作曲《学生王子》まで、幅広いレパートリーを歌って高い評価を得ている。宗教曲やオーケストラ作品、室内楽の分野でも関西を中心に全国各地ヨーロッパ各国でソリストとして活躍。録音では5枚のソロアルバムの他、現代作曲家のCD録音プロジェクトにも多数参加するなど実験的作品や新作初演にも精力的に取り組んでいる。華頂女子高校音楽科芸術顧問、京都市立芸術大学・武庫川女子大学講師。関西歌劇団理事、神戸フォーレ協会会長。


岩森美里 Misato Iwamori メゾ・ソプラノ)

国立音楽大学、同大学院卒業。二期会オペラスタジオ第27期修了。文化庁オペ ラ研修所第5期修了。文化庁派遣芸術家在外研修員としてウィーンへ留学。二期会オペラスタジオ修了公演でカルメンを演じ特別賞受賞。『フィガロの結婚』のケルビーノ、マルチェッリーナ、『蝶々夫人』のスズキ、『ワルキューレ』のヴァルトラウテ、ロスヴァイセ、『神々の黄昏』第2のノルン、『ラインの黄金』のフリッカ、『カヴァレリア・ルスティカーナ』のサントゥッツァ、『リゴレット』のマッダレーナ、『修道女アンジェリカ』の公爵夫人、『ジャンニ・スキッキ』のヅィータ、『ピーター・グライムス』のセドレー夫人、『アイーダ』のアムネリス、 『ドン・カルロ』のエボリ公女、「ファルスタッフ」のクィックリー夫人等「イル・カンピエッロ」のオルソラ等。又、二期会40周年記念原語初上演でカルメンを演じた。新国立劇場では『仮面舞踏会』のウルリカ、『魔笛』の第3侍女、『ワルキューレ』のロスヴァイセで出演。2003年3月には『霊媒』のフローラ夫人・ババ役で出演。ベートーヴェンの第九、ミサ・ソレム二ス、ヴェルディのレクイエム、モーツァルトのレクイエム、ロッシーニのスターバト・マーテル、ドォヴォルジャークのスターバト・マーテル、メンデルスゾーンのエリア、ヘンデルのメサイア、バッハのロ短調ミサ等にも出演。東京二期会、東京室内歌劇場、日本演奏連盟会員、国立音楽大学・大学院教授。


井ノ上了吏 Ryoji Inoue (テノール)

国立音楽大学卒業。日伊コンコルソ入賞。イタリア声楽コンコルソ金賞、及び2年連続テノール大賞受賞。東京国際コンクール入賞、及び海外留学助成金を授与される。海外での演奏活動後1995年帰国後二期会、新国立劇場数々のイタリアオペラ中心にプリモテノールとして「 コシ・ファン・トゥッテ」、「ドン・ジョヴァン二」、「ファルスタッフ 」、「トスカ」「サロメ」「椿姫」、「ボエーム」「ルサルカ」他多数出演 。91年よりイタリアに留学。研鑽を積むかたわら、プレーシャ、ベルガモ、ミラノ、モデナ、パルマ等の都市でライオンズクラブ、AVIS等の主催によるコンサートに多数出演。マントヴァ市主催のオペラ「ブルスキーノ氏」でも好評を博し、ローマ歌劇場他本番の歌劇場にも数多く出演する。パドヴァ国際コンクール、パヴィア国際コンクール等入賞。2008年にはプッチーニ150年記念オペラ「三部作」の芸術監督・出演を果たし好評を博す。また、今年はヴェルディ生誕200年記念「椿姫」アルフレード役、2013年5月二期会公演「マクベス」マクダフ役で素晴らしい存在 感と演奏で聴衆を魅了。国内の有名オーケストラとの共演も多くベートーヴェン「 第九」ヴェルディ「レクイエム」などで共演し好評を得ている、マスメディアでも「題名のない音楽会」、「FMリサイタル」などのも出演。現在昭和音楽大学・大学院教授、国立音楽大学非常勤講師、二期会会員、日本演奏連盟会員 。


清水良一 Ryoichi Simizu(バリトン)

武蔵野音楽大学大学院修了。第66回日本音楽コンクール第2位、第10回奏楽堂日本歌曲コンクール第1位受賞。2000年には文化庁芸術家在外研修員としてイタリアのフィレンツェにてフェドーラ・バルビエーリ女史のもと1年間の研修を行う。この間に「ヴェルディ没後100年、オーケストラレジーナ特別演奏会」などのコンサートに出演。これまでに新国立劇場「カルメン」、日本オペラ協会「夕鶴」「天守物語」「高野聖」、藤原歌劇団「蝶々夫人」、びわ湖オペラ「竹取物語」などに出演したのをはじめ様々なプロダクションにて数多くのオペラに出演。特に日本オペラ協会公演「春琴抄」では主役の1人佐助を、「よさこい節」では純信を熱演し絶賛された。ルーマニア国立イアシ歌劇場には「リゴレット」のタイトルロールで出演したほか、日野原重明ホイットフィールド・万次郎記念館開設記念日米友好コンサート・イン・ボストン、アシュケナージ指揮武蔵野音楽大学管弦楽団合唱団特別演奏会「鐘」、NHKFMリサイタルなどをはじめ数多くのコンサートに出演。藤原歌劇団団員。